印鑑の選び方について/材質について

印鑑の選び方について/材質について
印鑑の選び方について/材質について

柘(あかね) 薩摩本柘 彩華(さいか) 信玄(黒彩華) 黒水牛
オランダ水牛アグニ 琥珀樹脂 本象牙 チタン
参考:マンモス黒檀

柘(あかね)/薩摩本柘

柘(あかね)/薩摩本柘
植物性の印材では日本古来からあり、その中でも薩摩本柘は密度が高くより繊細で硬質であることから多くの日本人に愛用されています。使うほど艶が出て、樹木の独特の温かみが感じられ、朱にもなじんできます。本柘は日本産で薩摩本柘と島柘がありますが、今ではそのほとんどが鹿児島産です。これに対し、柘(あかね)は東南アジアから輸入されたシャム柘を意味し、現在でも官公庁や多くの印章店での取扱いがございます。薩摩本柘が国産品であるのに対して、柘(あかね)は輸入のシャム柘であるという点が、主たる相違点で実質上の差異や良し悪しはほとんどないと言えます。個人の印鑑では水牛や象牙が一般的ですが、法人印鑑では最も普及している印材でもあります。あくまで木製であるがゆえに黒水牛やオランダ水牛、象牙とは明らかに硬度が弱く、欠けやすいですので通常の取り扱いには充分注意が必要です。

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彩華(さいか)/信玄(黒彩華)

彩華(さいか)/信玄(黒彩華)
印鑑の新星と言われて既に数年が立ちました。本柘に次ぐ人工木製印材として今では全国に普及していますが、まだまだ取扱店は6割程度と推測されます。彩華(さいか)は、北方寒冷地で算出される白樺より大きい真樺と新開発されたフェノールレジンとの結合素材を高圧加熱処理することによって生み出された限りなく天然に近い新木材です。独特の木目に若い購買層に人気があり、また天然木より歪やよれ、ひび割れ、寸法のばらつきが少なく、耐久性に優れた強度も有する印材です。一般的に彩華と言うと茶色の印材を指しますが、黒に染めて木目調の高級感を漂わせる質感を持つのが信玄(黒彩華)です。見た目の重量感からとても親しみやすく好まれている印材です。

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黒水牛

黒水牛
印鑑の中でも最もポピュラーで各種印鑑に数多く愛用されています。動物の角を加工し漆黒に染められたもので、粘りのある強度と圧倒的な耐久性があり、且つ、美しく艶のある印材として非常に人気が高い印材で長期の使用に耐えられる印材です。当店では角の先端から採取される芯の通ったより良質な芯持(しんもち)印材のみを使用して最高級の特上もののみを選出、ご提供いたしております。オランダ水牛、象牙と同様、個人の実印では常に人気があると言えます。何よりも長く耐久性に優れていると言う点で欠けにくくよれにくい印鑑です。角(牙)すべての印材同様に湿気や、特に乾燥に弱いので、風通しの良い場所に保管して下さい。

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オランダ水牛

オランダ水牛
3店舗におきましては圧倒的に女性に人気がある印材で、特に白卸(純白芯持ち極上)は視覚的に他を寄せ付けないほど男女を問わず購買率が高い印材です。遠い昔、タイ国がオランダ統括下にあったため、今でもオランダ水牛と言う名称で呼ばれています。現在ではオーストラリアや東南アジアの食肉牛の角を使用しています。朱肉の付き具合に優れ、捺印の感触や耐久性(硬質)、粘りも申し分ございません。深みのあるグレイのものから飴色をした白物までと幅広い印材で、様々な色合いと茶褐色(フと言う)の混合から、印材問屋では7ランクあるとも言われる印材です。この茶褐色(フ)模様が少ないほど希少価値があり、女性に限らず、男性の方にも多く好まれます。当店では、中卸フ入(濃色中卸)、特上卸(淡色特上)、 白卸(純白白卸)の3ランクに分けご提供させていただいております。もちろんいずれも角の先端から採取した芯持ち極上ものをご用意いたしております。

オランダ水牛中卸フ入(濃色中卸)オランダ水牛特上卸(淡色特上)オランダ水牛白卸(純白白卸)
オランダ水牛オランダ水牛オランダ水牛

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アグニ

アグニ
21世紀の印材。寒冷地で産出されるバーチ材と樹脂を高圧加熱処理することにより作り上げられた合板印材です。環境問題、森林資源の枯渇を避けるため開発されたもので、天然木より耐久性に優れ、ヒズミ・曲がり・ヒビ割れ・サイズの狂いが少ない木製印材の中でも強度が高いのが特徴です。上品な木目が自然のぬくもりと重圧感を感じさせ、少し紫(エンジ)がかった光沢ある色鮮やかな暖色系印材(印鑑材料では暖色系は珍しい)で、値段のお手軽さとその美しさで女性には根強い人気があります。「アグニ」とはインド神話に登場する「火神」から由来する名前です。

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アグニ

アグニ
『人魚の涙』、『太陽の石』、『神秘の化石』が代名詞となった印材で、象牙と並んで高級印材として認識されています。まだ人類も生存しない何千年・何億年前、針葉樹の樹脂が化石化したもので、地上最古のアートとして現代に蘇った時代の宝石とも言える印材です。古代から装飾品として使われ、現代に蘇ったその印材は強度を保つ為に、琥珀と高い硬度の人工樹脂を合成し、印材としての強度を高め生成されています。その透明感と美しい輝きは一見の価値があり、まるで宝石のような神秘の光をはなち、奥深い深みを創造しています。

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アグニ

アグニ
言わずと知れた『印鑑の王様』。象牙。実印においては単に高級品と言うだけの範疇ではなく、その印章を持つ人のステータスとして日本中の印章店にはこの象牙の印鑑が最高峰として展示されています。独特の落ち着いた白艶、光沢、手触りの心地よさから重量感まで他の印鑑の追随を許しません。硬度、耐久性、押印性、朱肉の付きも良く、見た目の美しさや使用する側の心の充実感は象牙にしか放たれない輝きそのものです。とにもかくにも『一生もの』としてお選びいただきたいと思います。個人でも法人でも、ある契約の際にベンツで取引先に乗りつけるよりも、契約時の『象牙の印鑑』の方が勝るとも言われるほどです。もちろん当店では経済産業省認証の最高級本象牙を使用しております。印影の美しさ、実用性ともに何をどうとらえても最高の印材が『象牙』です。当店では、通常画面にて『本象牙(特選)』、『高級本象牙(極上)』、『最高級本象牙(横目日輪)』の3ランク(3種別)、スペシャルメニューにて『最高級本象牙(目無し)』、『最高級本象牙(横目日輪芯持ち)』、『最高級本象牙(縦芯持ち極上逸品)』の3ランク(3種別)、計6ランクの象牙をご提供させていただいております。詳細は以下のイラストにてご確認下さいませ。

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象牙の断面図と、採取される印材の説明図


通常販売/スペシャルメニュー


事業者番号
事業者番号 T−3−13−00111
事業者番号 T−3−13−00112
事業者番号 T−3−14−00102

特定国際種事業者

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アグニ

アグニ
チタンは宇宙開発事業機器から医療器具、人工骨、身近なところでは時計やカメラ、車両など数多くの日常生活用品に至るまで使用され、いまでも多方面において開発が行なわれています。印鑑におけるチタンは、なんと言っても「欠けない、ひび割れしない」ことがまず第一として挙げられるでしょう。適度な重みで捺印性・耐久性に優れ、錆びにくく半永久的にお客様の印影(印鑑)をお守りします。チタン印鑑は朱肉の付きも良く、磨耗するということはありえない、変わることの無い美しい印面を一生お約束する印材です。高級感でも別次元で象牙に勝るとも劣らないものがあり、まさに究極の印鑑と言っても過言ではないでしょう。当店では純度99.6%のこれ以上に無い純チタンを使用しております。

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アグニ

アグニ
カキノキ科カキノキ属の常緑広葉樹。銘木の硬木類で、熱帯及び亜熱帯地方の一部に産しており、唐木のなかでも最も良質の木。重く硬い材質でその材質(加工)の良さは、耐久力・キメの緻密さ、油脂感触のでる光沢等により、捺印性の大変いい印材としても優れています。それゆえに古くから高級家具、楽器、装飾品、細工物、仏壇などに使われており、高級品として扱われてきました。木材の印材といえば柘(つげ)本柘が有名ですが、辺材は赤い褐色を帯び、心材は黒色と淡赤色の帯びが交互に配列して縞目を有するこの黒檀は、結構様々な縞模様があり、重圧感ある大人の印鑑だと思います。廉価であることも魅力的ですが、個人的に私の他界した父の印鑑や、卒業記念にいただいた印鑑も黒檀(紅紫檀/ベニシタン)でした。

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硬度と捺印感(参考)

硬度と捺印感
個人でも法人でも、実印、銀行印の印鑑は、『一生に一度のお買い物』、『一生もの』として
お選びくださいませ。
実印や会社実印は、その人のすべての「利権、権利、財産」を証明保証する唯一無二
のものです。これに対して銀行印は、その人のすべての「金銭、つまり資産」を守る
とても大切な印鑑(証明)です。 そう考えると印鑑とはとても重要なものだと実感させられます。
印材といたしましては、やはり動物の角(牙)以上のものが望ましいと考えられます。
硬度、耐久性、質感、押印性のいづれの視点から見ても、
黒水牛以上のオランダ水牛、特に象牙を当店ではお奨めいたします。
本柘の温かみももちろんご選択の一つとしてお考えいただければと
思います。
このページの印材には、すべて10年間保証がついております。



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