はんこ屋さんスクウェア 印鑑.ゴム印.名刺.印刷 虎ノ門店/横浜戸部店/赤坂店

年賀状売上は業界トップクラス、霞が関官庁名刺シェア１割、次世代接客ＴＶ電話稼動中！

当社は小規模のベンチャーですが、印章・印刷業界ではトップクラスの売上を誇って
おり、また年賀状売上枚数は通年約３７万枚を制作から販売、印刷工程までのすべてを
行なっています。また官庁のお膝元「霞が関・虎ノ門」に位置する虎ノ門店では、官庁様
名刺の１割（これって凄い数なんです！）のシェア。数々の大臣のお名刺や議員・公務員様
の名刺制作は本当に数え切れない。
そして次世代接客として、専門性のより高いスタッフが対応できるように、全店に各２台
ずつ接客ＴＶ電話が設置されている（右の写真）。この画期的なシステムを用いて遠隔
接客が可能になり、既にお客様からご好評を頂いている。このシステムも年齢・キャリア
に関係なく、２６歳で取締役になって活躍しているスタッフの発案から生まれたもので、
若い発想力、熟年した職人技の融合で、今後も企業を発展させたいと思っている。

当社自慢の次世代接客システム。
専門性の高い専任スタッフが、
遠隔接客により顧客対応を可能としている

「太田さんがいるから来るんだよ！」そうおっしゃって下さるお客様多数。自分の成長を実感しています。

正直、敬語もままならなかった私が、今では取締役。
自分で言うのも何ですが「やれば出来る」は本当ですね。
大学を卒業後は、お好み焼き屋など接客業を中心にフリーターをしていました。
自己成長を求め当社に入社。元気な接客には自信がありましたが、敬語は苦手で、最初はかなり苦労しました。またＤＴＰは全く未経験でした。なので最初は苦労しましたが、持ち前の粘り強さで習得をし、自信につながったのをおぼえています。
当社の良いところは、接客スキルもＤＴＰ等のスキルも幅広く学べること。単なる店舗
スタッフではなく、あくまで総合的にキャリアアップ出来るんです。また自分の裁量で
仕事を任せてもらえる。例えば商品開発や販促関連、後輩の育成に関すること等。
それだけ責任も重くなりますが、それ以上のやり甲斐と手応えを感じることが出来る。
その会社風土が自分をここまで成長させてくれたと思っています。

元フリーター、未経験入社の太田も今では
当社役員。募集の採用担当もしています。

取材に応じてくれたのは写真右、太田取締役。
「接客はエンターテイメントでもあると思います」
に一考した。

取材を通してまず感じたのは接客スキルの高さ。
「いらっしゃいませ」という明るく元気な声が響き、取材の最中も次々と来店がある。
顔なじみも多いらしく、親しく話す姿は時間に培われた信頼を勝ち得た企業ならでは。
接客の様子を見て非常に驚いたことがあった。
来店者が同店に常備在庫していない商品をすぐに欲しいと要望したところ、スタッフが
ライバル店に電話で在庫確認をした上、そのお客を案内したのである。
ライバル店を案内するのはデメリットではないか？とそのスタッフに訊ねたところ
「お客様には自動ドアを出て行かれる時に必ず満足を持ち帰って頂きたい。
その場の購買につながらなくても親切・丁寧に接客すれば、いつか必ず戻ってくると
思っています」という回答。

「リピート率の高さは、経営の安定につながる」という同社の理念通り、次々とリピーターを生み出している場面に実際に遭遇し、業界トップクラスの売上というのも大いにうなずけた。

新しくチカラを入れているWEBサイトビジネス。
今後入社される方も、様々な事業を行うことが
できる。

印章・印刷販売業『はんこ屋さんスクウェア』を運営している同社は、もともとは全国展開
する『はんこ屋さん２１』のＦＣで、独自の接客スタイルと店舗運営ノウハウが奏功し、
同系列６５０店の頂点に君臨した輝かしい実績を持つ。
平成１６年には念願の独立を果たし、現在では虎ノ門・横浜戸部・赤坂に３店舗を構え、
企業としての勢いは増すばかりだ。
フランチャイズから独立し、さらに自由度が高くなった同社は今後、既存の“はんこ屋さん”の枠にとらわれない、幅広いビジネス展開をしていくという。例えば、WEBによる販売も
その１つ。
接客重視の同社だが、より多くの人へ同社オリジナルの商品を広げていく狙いだ。
そんな、新しいことへチャレンジしていく同社には、まだまだ発展する“のりしろ”が十二分にある。
もちろん、これから入社される方にも、自分の発想や提案を活かせる環境なので、経験がなくてもポジティブに店舗運営にタッチしたい方には最適な企業といえるだろう。